最近、友人の友人の台湾人の方と知り合いました。
日本の大学で金融工学とかいうものを勉強している学生さんです。
日本のことをよく知っていて、テレビのケンミンショーで得た知識なんかも半端なく、実際に旅行もよくしていて、私の知らない県の事情なども詳しいです。
「いぶりがっこ」とか「ほうとう」とか「鮒ずし」とか、私がなじみのない日本の食品もよく知っていて、たいがいは食べてみたこともあるそうです。
台湾の人はどうやって日本の情報収集をするのかと聞くと、親日国なので母国語での情報も多いが、日本語のサイトを直接見に行くこともよくあるとのことでした。
彼女はもちろん日本語がペラペラなのですが、日本語ができない人でも漢字を読めば、だいたいの内容は想像がつくそうです。
なるほど、といったんは思いましたが、自分が中国語の漢字を見て、内容がだいたいわかるかを考えてみると、それはなかなか難しいと思いました。分かる場合もあるかもしれませんが。
あと、最近は日本から直送の個人輸入で化粧品やサプリを買う人が増えているという話も興味深かったです。
下記のようなサイトもできているようです。
たしかにインターネット全盛の時代ですから、商売にもう国境は関係ないですね。
あまりに楽しい人なので、私もだんだん台湾に興味が出てきました。
今年は台北と九份に旅行してみようかな。